ちば環境情報センター  割り箸リサイクル プロジェクト 

ちば環境情報センター > 割り箸リサイクルプロジェクト>プロジェクトについて>割り箸の見分け方 

木材質と竹材質の割り箸の見分け方

 紙の資源としてリサイクルできるのは、木材質の割り箸です
 最近は、竹材質のものも多くなってきたため、見分けるポイントを以下に記しました。

 区別する際の参考としてくださいね。


  1)まずは、割り箸の頭の断面部分を見てください 
   割り箸の、頭の断面の部分が、
 見極めのポイントです‼

  2)あなたが今持っている割り箸は、木材質?それとも竹材質?
下の写真を参考に、見分けてみましょう
☆次の写真は、木材質 の割り箸
   

断面は、白くてなめらかな肌質です。

一般的によく使われている木材質の割り箸が、
こちらのものです。

☆次の写真も、木材質 の割り箸                          

   左から3本は、和食料亭などで使われることの多い、
 割り箸です。
 断面は、年輪の筋がきれいに見えます。
 もちろん、こちらもリサイクルできます。

☆次は、竹材質 です ⇒ リサイクルできません            

 竹材質の割り箸は、断面がこのようにブツブツとした斑点模様になっており、リサイクルできません。

☆次も竹材質 です ⇒ リサイクルできません             

   こちらは、断面が斜めに切られているので、
伸びた感じの斑点模様になっています。

 竹材質の割り箸の側面は、細いたて筋がしっかり見えるので、こちらもご参考ください。

 

「セブンイレブン」「ローソン」の割り箸は、残念ながら、竹材質の割り箸のことが多いです。(2016年調べ)
 

  3)木材質の割り箸なら、リサイクルしましょう! 

     竹材質は、残念ですが、当プロジェクトのリサイクルとして扱うことができません。
            ごめんなさいね 

慣れてくると、だれでも簡単に区別がつくようになりますよ♪
まずは何回かトライしてみてくださいね。